大社の歴代宮司、津守氏の住之江殿(正印殿)の中におかれた南朝の後村上天皇の御座所で、正平7年(1352年)2月28日から同年閏2月15日までと、正平15年(1360年)9月から正平23年(1368年)3月11日に崩御されるまでの約9年間行宮として使われました。次の長慶天皇は住吉行宮で即位し、正平23年12月24日に吉野へ移られました。
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